もうね 私は 神谷さんに育てられたと言っても過言でない



ロボットアニメに欠かせない大尊敬している方であります^^



ゲッターロボ ライディーン ダンガードA



ダイモス等などあげたらきりがないほど^^



結構昔再放送が多くて本放送より見ていましたね^^



そのお陰で結構道徳とか教わった事がたくさん



これからも神谷明さんを応援してまいりたいと思っております^^

「ちょ、ちょっとまって」


一博は あわてた


「私も 一緒にね♪」


正直 こんなに若くてピチピチの


シャワーの水をはじくほどの肌の若い紗季


何年振りであろう この目でみるのは・・・


その弾力のある肌が


一博の左側に入ってきたので


左腕に 紗季の右腕があたる


ちょっと 意識的に押し付けられているような感じも受ける


「あのね」


「なに?」


「紗季ちゃんは なんでそんなに平気で私と一緒にお風呂に入れるの?」


「え、私のお客さんはみんなこうすると 喜ぶのよね」


「でも、私は 紗季ちゃんのお客さんでは ないんだけれどな」


「あ!・・・でも・・・いいじゃない・・・良かったら好きにしてね」


「そ、そんな簡単でいいの」


「いいよ、一博さんからお金取ろうなんて思っていないから」


「そう言う意味ではなくて」


「私、本当に今日はうれしくて、何かお礼がしたくて


なんにもないから、せめて身体で」


「そ、そんな、女性の身体をそんなに粗末にあつかっちゃだめだよ」


「え?!」


紗季は、今まで男性から言われた事のない一言で


一瞬思考がとまった





「まあまあ・・・そんなに硬い事いわないで・・・」


そう言いながら、紗季はなにも恥ずかしがる様子もなく


身体の隅々まで洗い始めた。


ゴシゴシ・・・シャカシャカ・・・


スポンジが紗季の身体をこする音がバスルームに響く・・・


一博は、口ではなんだかんだといいながらも


股間は正直に男の反応をしていた。


両手でしっかりと紗季に見えない様に隠していた。


「フフフッフフー・・・」


紗季が鼻歌を歌いながらシャワーで泡を流す・・・


シャー・・・ジャバジャバ・・・・


一博には、ある意味たまらない地獄の様な時間が過ぎて行く


一分、一秒がこれほど長いと思った、思えた事はなかった。


変な汗を、額にかいていた。


次の紗季の行動に、一博は心臓が飛び出るくらい驚いた。



「失礼しまーす・・・」


なんと、紗季がどこも隠さずに、物凄く自然に


一博の入っている浴槽に入って来たからである

一博は、突然現れた、紗季の眩い裸体に一瞬目を奪われた・・・

しばらく、時間が止まったような静寂が過ぎた・・・


「うわ!なに!なんで!どうしたの!」

慌てて一博は湯船に飛び込んだ


「えー・・・私も・・・一緒に・・・入ろうって・・・思っただけ・・・」

紗季は湯船の一博をしっかりと見つめる

「で、でも、まずいんじゃない!」

一博は、裸の紗季に背を向ける


「なにが?・・・」

「だって、一応、俺だって男だよ

そんなに魅力的な紗季ちゃんが

目の前にいたら、理性なんてそんなに持たないよ

襲っちゃうかもよ」

「いいよ・・・別に・・・私は・・・」

「え!」

「むしろ・・・そうして欲しいくらい・・・」

「な、なんで?」

「それは・・・だって・・・好きな人に・・・

女として・・・見られたいもん・・・」

「す、好きな人?」

「うん・・・」


紗季に好きと言われて動揺しながらも

「だからって、いきなり一緒にお風呂なんて」

「嫌なの?・・・だめなの?・・・嫌いなの・・・」

「好きとか嫌いとかじゃなくて」

「じゃあ・・・なによ・・・」

「え?だから」

「だから?・・・」

「物事には順序があってさ」

「どんな?・・・」

「だから、お互いが好きって事を確認してさ」

「それで・・・」

「ちゃんと付き合ってからでも」


紗季はちょっと間を空けて口を開いた

紗季は、無邪気な少女の顔をして眠っている

一博も隣で眠っていた。


二人は、砂浜でお城を作ったり

追いかけっこをしたり

貝殻集めをしたりして

目一杯、海を満喫して


一博の家まで帰ろうとしたのだが

あまりにも、車を運転中にうとうととしてしまうので

一博は、安全のために、仕方が無く

近くのホテルにチェックインをした。


あいにく、ダブルの部屋しか空いていなかった

「別に・・・その方が・・・いいじゃない・・・」

の紗季の一言で、部屋に入り

ちょっと、休もうと言う事で、ベットに横になったとたん

二人とも、そのまま眠ってしまった。


なぜだか、海での運動は、普通以上に、思った以上に疲れるものだ。

紗季と一博も例外では、なかった。


二人は、本当に良く眠っている。

夏の長い太陽も、もう夕陽になりかけているのに

まだ、眠っていた。

適度に冷房が効いた部屋で。


夕陽が二人を照らしはじめた頃、一博がゆっくりと目を開けた。

腕時計を見ようと左手を動かそうとするが

左手だけじゃなく、身体全体が重くて動きづらかった。


となりでは、天使の寝顔の紗季が無邪気に眠っている。

重い身体をなんとか起こして、バスルームへ向かった。


少しでも早く、この潮臭さを取りたかったのである。

服を脱いで、バスルームへ入り、湯船にお湯をためるのも

もどかしく、シャワーを浴びた。


一博がシャンプーをして、頭からシャワーをかけている時に

突然、バスルームのドアが、ガシャ!っと勢い良く開いた。


一博は、予期せぬ物音に心臓が止まりそうになったが

振り向いた時に、もっと完全に心臓が止まるかと思った。

なんと、そこに、紗季が美しくも眩しい、素っ裸で立っていたのである。

一博は、本当に嫌だった。波をかけられるのが。

必死になってタオルで波を落としていた。


「つまんなーい・・・こう言うの憧れてたのに・・・」

紗季が本音をもらす・・・。

「だってさー、今の時期シャワーとか無いから、海臭くなるじゃん」

一博がまじめな顔をして言う。

「えー・・・じゃあ・・・私はどうなるの?・・・」

「え、あ、紗季ちゃんは別さ」

「えー・・・私は海臭くなっても言いわけ?・・・」

「うん」

「なにそれ!・・・」

「だってさ、紗季ちゃんもともと良い香りがしてるから

少しくらい海の香りがしてもいいかな?ってさ」

「嫌よー・・・私だって・・・海からあがったら・・・ちゃんと洗いたいわ・・・」

「え?でもどこで?」

「その辺に・・・ホテルとか・・・あるじゃない・・・」

「え?、ホテル?」

「うん・・・ホテル・・・」

「へ?」

一博は、思わずホテルと聞いてさまざまな事を想像して固まってしまった。

「だから・・・ね・・・エイ!・・・」

再び紗季の波かけ攻撃がはじまった・・・。

さっきよりも大量に一博に波がかかる

「もう、ちくしょう」

一博も裸足になって海に入り反撃しはじめた。

「いや・・・つめたーい・・・」

波をかけられながらも、笑顔の紗季


青春の1ページのような光景が行われている。

太陽の光が二人を照らし輝かせている。

子供のような笑顔の二人・・・

逃げては追われ、追われては逃げ

いつまでも、いつまでも、続いていた。

「うわー・・・きもちいいー!・・・」

海について車のドアを開けた紗季は、海風に心を躍らされていた。

「ほんとに・・・ひろいんだねー・・・」

紗季は、少女のような満面の笑みで砂浜へと向かって行く・・・。


そんな紗季を父親か兄貴のような気持ちで見つめながら、後を追う。

元気な太陽の光に照らされて光り輝く紗季が天使のように見える。


今日の波は、穏やかに寄せては返していた。


雲一つない真っ青で広い空・・・

静かで広い青い海・・・

心の中も綺麗に洗われそうな自然の究極美・・・


紗季は靴にソックスを入れて裸足になって波間に向かって行く・・・

なぜだか海は、人の心を解放させてくれる・・・

童心を呼び覚まさせて、思いっきり楽しまさせてくれる・・・


「うわー・・・良いきもちー・・・」

波に足を浸しながら、紗季の笑顔は更に満面の笑みに変わって行く・・・

「あは・・・良いきもちー・・・」

「きて良かった?」

「うん・・・ありがと・・・もう最高!・・・」

「なら良かった」

「あれ?」

「何?」

「一博さんは、入らないの?」

「ああ、私は良いよ」

「えー・・・なんでー?・・・」

紗季が子供のように体をくねらせダダをこねる・・・

この姿がまた可愛くてたまらない・・・


一博はその姿に魅了されながらも

「いや、ちょっとね」

「ちょっと・・・なに?・・・」

「紗季ちゃんを見ていたいから」

「えー・・・もう・・・そんなこと・・・いちゃって・・・」

「これで・・・どうだ!・・・」

紗季は一博に向けて、手で波をかけはじめた・・・

「あ!冷たい、コラ、やめろ!」

「へへーん・・・どうだ・・・変なこと言ってごまかすからよ・・・」

「うわ、いいから、やめてよ」

一博は、どんどん紗季のそばから離れて行く

「もう・・・わかったわよ・・・」

「あ、ありがと」

「あー・・・つまんない・・・」

ちょっとむくれた顔もまた可愛かった・・・。

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ちょっと私の趣味ではない

車は、どんどん南に向かって走って行く

首都高の湾岸線を横浜方面へと

カーコンポから、今、流行の曲が流れている。

良い意味での沈黙が、車内に続いていた。


「あ!・・・海だ!・・・」

紗季が沈黙を破った。

「ああ、もう見えて来ても良いころだよね」

「あー・・・なんか・・・もしかしたら・・・

初めてちゃんと・・・海を・・・見たかも・・・」

「え?!本当に?」

「うん・・・小さい頃に・・・親に連れて来てもらった事・・・ないし・・・」

「そっかー」

「ほんとうに・・・広くて大きいんだね・・・海って・・・」

「うん、大きいよ、ここから世界につながっているからね」

「えー!・・・ほんとに!・・・世界に?・・・」

「うん・・・ここは東京湾と言って、これでも小さいけれど

これから、行こうと思っている湘南の海は、もっと大きいよ」

「へえー・・・そうなんだ・・・これから・・・

あの歌に良く出てくる・・・湘南に行くんだ・・・」

「うん、そうしようと今決めた!

紗季ちゃんが海を見た事ないって言ったから」

「ありがとう・・・」

「なんだったら、ちょっと足だけでも入ってみると良いよ」

「えー・・・ほんとにー・・・良いの?・・・」

「うん、ちょっと途中でタオルとか買うけどね」

「わー・・・ありがとう・・・」


紗季の胸は、また違った意味で踊りはじめた。

まだ見たことも触れたことも感じたこともない

海に行ける!入れる!と思うとテンションが徐々に上がってくる。


子供のように、無邪気に喜ぶ紗季の姿に

一博は小さな幸せを感じていた。

紗季の心も不思議なもので

あんなに、評価を低くしていた男と言うものが

たった一人の男の評価で、ガラリと変わってしまっていた・・・。


「男と言っても・・・いろいろな人が・・・いるのね・・・」

紗季の心の中の素直な思いであった・・・。


でも、それだけに、どう対応して良いのか分からずにいた・・・。

今迄、出会ってきた男達なら・・・

いくらでも対応のしようがあったが・・・

一博みたいな男は、全く初めてで

どう対応して良いか、分からずにいた・・・。


一博は、さっきから、紗季の熱い視線に戸惑っていた。

いくらもう、おっさんと言われても可笑しくない歳であっても

これだけ、若くて可愛くて魅力的な女の子に

燃えてしまうのでは?と心配していまう位の熱い熱い視線を

受け続けていたら、恋愛経験の少ない一博の頭は

パニックに陥っていた。


「彼女をどう扱えば良いのか?」

「これからどこへ行けば良いのか?」

「あの熱いキスは、どう受け取れば良いのか?」

一博は一博で、紗季みたいな女性は全く初めてで

どう対応して良いか、分からずにいた。


そんな、対応を分からない二人の様々な思いを乗せて

車は、ただただ、路を走り続けていた。